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Archive Day: 2017-04-21

2017年 4月 21日 09:00

疑問?

どうも仮面ライダー越後屋です。

小さい時からすごく疑問に思ってたことがあります。それはクスリの名前です。

なぜ最後に『ン』がつくのか・・・

バファリン・ロキソニン・ノーシン、漢字だと正露丸・救心・太田胃散などなど・・・

なぜなんだろうと調べてみました!
(1)外来の薬に肖った。
日本が国を開いた明治時代以降、外国から日本に輸入された薬の名前に「ン」で終わるものが多く、日本も肖ろうとした。
<例>アスピリン、ペニシリンなど。

(2)最後に口を閉じて発音する「ン」は区切れが良く、発音しやすい。

(3)日本語における「ん」という文字の位置付けによる意味があった。
昔から、電話で電報を申し込む時など、受け手側(=局員)が間違えないように、
「朝日の“あ”」に始まり、「お仕舞いの“ん”」で終わる文字の呼び方がありました。
「“ん”=お仕舞い」ということで、この薬を飲んで病気を「完治」させて欲しい、という願いが込められているのでは?

(4)「ん」は「運」に通じるので、縁起が良いから。

漢字のものは「丸」「丹」「散」で終わるものが多く。丸には薬を数える単位、丹には精製した薬、散には粉薬、

といった意味があります。

とくに「丸」は「願をかける」と縁起を担いでいるそうです。