2021年 10月 1日 09:00
加熱式タバコ
おはようございます、エレファントかさ増しです。
10月に入りましたね、もう「秋」といった感じでしょうか?
そろそろ乾燥が気になり始める時期ですね。
乾燥すると肌もカサカサするのはもちろんですが
火事の危険性が高くなってきます
そこで最近気になるのが加熱式タバコの吸い殻を直接ゴミ箱にポイッと捨てること。
100%とは言えないけど、火事になる危険性はかなり少ない
と歌われていますし、前例がまだ出ていないそうです。
とはいえ高温でタバコ葉を熱していることは間違いないので
100%発火しないという保証もまたありません。
加熱式たばこの仕組みとして”燃焼”ではなく”加熱”をしています。
燃焼:有機物の炭素分と酸素の酸化反応。炎・熱・光などを発する。
加熱:熱エネルギーを加えること。
つまり、火種(無炎燃焼している物体)ができにくいってことです。
・・・とはいえ
先ほども言ったように、100%ではないということを忘れてはいけません。
アイコスの燃焼温度は約300℃といわれていますので、高温で可燃物を熱している事実は変わりはありません。
例えばアイコスのブレード部に、ティッシュで作ったこよりをあてる、とかやったら間違いなくティッシュは燃えます。
いくら加熱しているから火は出ないとはいえ、物が燃える条件は満たしています。
そして加熱式タバコの歴史はまだ浅いです。前例がこれから出てきてしまう可能性も無きにしもあらず。
何かあってからでは遅いので当店は加熱式タバコの吸殻もしっかりと灰皿に捨てていただくように
していこうと思っております\(^o^)/